相変わらず癖が強いSonicWALL
データセンターのネットワークがなんだか調子が悪い。それもLAN側だけ。WANとDMZはなーんの問題もない。以前から30分~60分くらいの間隔である特定のLANノード間の接続がぶっちぶっち切れていたので、おかしい、おかしいとずーっと思ってたんですが、原因のひとつはやはりSonicWALLでした。
頼みもしないのに、どうやらSonicWALLがARPの代理応答をしてくれていたようでした。OpenBSDのdmesgを見てみると、Default GatewayのIPアドレスにアサインされるMACアドレスがZyWALLのものとSonicWALLのものとで交互に頻繁に奪い合っているような状態でした。やれやれ。
SonicWALLの「Prohibit Dynamic ARP Entries」を有効にし、必要なノードのMACアドレスをSonicWALLに登録して、とりあえず問題は解決した...、かのように見えたんですが、どうも問題はこれだけではなかったようで、頻度は減るも、引き続き不定期にぶつっ、ぶつっと切れる。
VPN越しに30秒に一度PINGを打ち込んでやると、若干切れにくくなる。PINGが失敗するのも日に数度程度。が、PINGを止めるととたんにブツブツ切れるようになる。これは完全にARPの問題である。
問題となっているServerのOSはCentOSの4.4、NICはIntelのe1000だ。で、いろいろ調べてみると、e1000でマルチホームな環境にすると、すべてのNICが応答してしまうらしい。
Known Issues
http://www.intel.com/support/network/sb/cs-009209.htm#known_issue
うちはマルチホームな環境ではないけれど、/etc/sysctl.conf の中に
net.ipv4.conf.all.arp_filter = 1
と書き込んで再起動してやると切れなくなった。 ここにも問題の原因がひとつあったわけだ。やれやれ。
29 Nov 2006 |