「欲しけりゃ売ってやるよ」という姿勢
会社でのイベントは大きな問題もなく無事終了した。そこそこ沢山のお客様にもお越し頂き、一見華やかのようにも見えたりもするが、実際にはうちの会社の恥を世間様にさらけ出してしまったようなものだったと思う。
細かい問題点を指摘しようとすれば山のようにあるけれど、問題の根源はやはり
「お客様の立場に立って物事を考えていない」
ことに尽きるだろう。
仕入れ元主導によるMSRPの強制が横行しているこの業界において、値段競争なるものは既に存在し得ない。どこで買っても値段の差は無いも等しいという状況の中で、いかに集客力をアップさせるかどうかは商品・値段以外の部分が重要なポイントとなってくる。うちの会社はそのポイントを完全に見失っている。
大手・中小・零細という知名度的な差異もあることはある。でもこれがお客様の購買意欲に影響を与えるのは初回の購入時だけ。たとえ零細であっても、そこで受けられるサービスに満足して頂ければリピーターとなり得る可能性は非常に高い。が、逆に名の通った大手であったとしても、そこで役所的な腰の高い姿勢で商売をしていたのでは必ずやお客様は逃げてゆくだろう。
サービス業においてこの状況はかなり危機的であるはずなのに、社内でそれに気づいている者はごくわずかだ。既に死に体なのかもしれない。もしかすると一度完全に組織を破壊し、ゼロから再生させたほうが良いのかもしれない。
向上心の無い者は去れ。
11 Feb 2007 |


