Archive for: July 2007

アクセルを踏む人、ブレーキを踏む人

date 26 Jul 2007 | category Other

今年2度目の日本である。

まだ梅雨は明けていないらしいが、雨は降っていない。去年の今頃は雨だらけの湿気まみれで辟易したが、それにくらべればいたって快適。ホテルの部屋でもエアコンは切ってある。まだNYが寒い時期にハワイに2度も行ったことが功を奏しているのかもしれない。それでも3日も居るとボディーブローの如く湿気に体力と気力をどんどん奪われていくのがわかる。この湿気はやはりきつい。

もうひとつ私の体力と気力を奪うものが、、、ブレーキ踏み気味の人たち。

アクセルを踏む人もたくさんいる。でもそれと同じくらいブレーキを踏む人もいる。踏む理由もいろいろあると思う。会社を守るためであったり、一部の部門の暴走を食い止めるためであったり。その手の歯止めは必要だと思う。

でも一番やっかいなのが、これ以上何もしたく無いからという自分自身が守りに入るためのブレーキ。一人一人では力の弱いブレーキだけれども、これが大人数集まるとものすごい事になる。行く末を考えるとちょっと怖い。

毎日ちゃんと会社に来て、目立つ事をせず、こっそりブレーキを踏み、定年までコツコツと仕事をする事がサラリーマンの定義なのだろうか?ならば私はサラリーマンでは無い。

頼むから、余計なブレーキを踏んで、後続を渋滞させるような事はしないでね。

Gizmo Project成長中 ~ X-Liteはもう使わん

date 07 Jul 2007 | category Asterisk PBX,VoIP

データセンターにAsterisk PBXを立てるべく、久々(本当に久々)にVoIP関係に手をつけている。

SIPのSoftphoneのでデファクトであったX-Lite、これが結構頂けない状態になっている。無料版では何か変な制限でもかけているのか、パケットの送受信に問題を抱えているかの様な印象を受けた。これではまともな通話もおぼつかなく、まさに全く「話にならない」。

一方Gizmo Projectは順調に成長しているようで、前回テストした時と比べてアプリケーション自体がかなり安定し、かつ音声の質もずいぶんと向上したように感じた。 X-Liteはもう使わん。

もし時間と予算が許せば、

「CiscoはAMラジオ、PolycomはFMラジオ」

と例えられている程高音質であるという噂のPolycomのSIP Phoneを購入し、テストしてみたい。

シカゴ ~ 癖のない街

date 07 Jul 2007 | category Other

7月末に新しく支店を開けるので、開設準備でシカゴに行ってきた。

EWRからのフライトは2時間弱、思っていたより遥かに近い。「世界一忙しい空港」という異名を取るオヘア空港(以下ORD)も、近代化が進んで利用客の利便性が向上しているせいか、案外「あっさり」した印象。どちらかといえば、私の大嫌いなEWRのCターミナルや、JFK等の方がよっぽど「忙しい」感じがする。まあORDが忙しいのは航空機の離発着であって、人の流れではないんですが・・・。

空港からダウンタウンまでは道一本、30~40分くらいで着いてしまう。おまけに背の高い建物があるのはダウンタウンの一角だけで、それ以外は緑が多く空が広がっているので大都市であるはずなのにNYCのようなごちゃごちゃ詰め込まれ感が全く無い。 ダウンタウンにしても、道幅が広いせいか、とても開放感が高い。

東洋人を偏見視したりする輩もおらず、人は皆マイルド。カナダ人の様な当たりの柔らかさだけれども、カナダ人の様になんとなく言動に「裏」があるように感じたりすることは無い。またボストンの様に、街への帰属心が異常に高すぎる事もなく、とにかくマイルドな感じ。NYCとは違って、根っこを生やして住むには良い所だと思う。

ミシガン湖から吹いてくる風の爽やかなこと、この上ない。でも冬にはこれが祟ってえらい冷え込むんだろうな...。

次男生まれる

date 07 Jul 2007 | category Wonderful NJ

6月21日にめでたく次男が生まれた。

最初から帝王切開する予定で、手術は22日の はずだったので、21日から有休を取りつつも、妻が真剣そうに

「早く出るかも」

などとのたまうので、有休を20日からに変更しておいたのが運のつき、帝王切開するには事前にその病院で血液検査をしておかなければならず、20日に家族3人で病院に行っておいたおかげで、その晩(深夜)午前3時半に、

「出そうなので、今から病院行くから」

と叩き起こされつつも、すんなりと妻を病院に送り込む事ができたので助かった。

長男の時は、NY市内にある病院で出産する予定が、9/11騒動で身動きが取れなくなっている間に産気づき、急遽NJの病院に担ぎ込まれる羽目になった為、当の本人ではなく、私が入院の手続きを代行させられたもんで、

「遺書は」

等と真剣に質問されたりして本当に困った。

今回も長男の時と同じNJにあるEnglewood Hospitalでの出産、かつ同じく帝王切開だったので、ある程度要領は得ていたが、一番びっくりしたのが、Englewood Hospital自体がかなりアップグレードされていた事だった。

6年前のカフェと言ったら、その辺のデリ以下、かなりしょぼくて裏寂しかったのが、現在のカフェはかなりゴージャス。(そのかわり値段もゴージャス) チョイスもたくさんあるし、味もまあまあ。長男はこのカフェが気に入ったようで、お見舞いはさておき、毎日違うメニューの中から好きなものを選ぶのをとても楽しみにしていた。

長男の時は、あのテロ騒動で会社からなかなか抜けられず、子供の事など構ってやれる時間など全くなかったので、生まれたばかりのときの事を良く覚えていない。でも今回はちゃんと休みも取れ、生まれたばかりの次男をゆっくりと眺めることができる。これが普通なんだなと思うと同時に、普通であることが一番幸せなんだなと思う今日この頃。